あびる竜太(piano 作編曲)プロフィール
幼年よりピアノを学び、東京音楽大学付属高校に入学。ピアノ科を首席で卒業。
高校卒業後、アメリカ ボストンのバークリー音楽大学に入学。
キューバにてラテンピアノをパウリートFG、グルーポニーチェのピアニストセルヒオロニョーナ、アフロキューバンオーケストラのアルチェランに師事した。
帰国後ジャズやラテン音楽を基盤に、ライブ、コンサート、スタジオワーク等で活動。
様々なコンボでの活動の他に今まで、岸義和(tp )ビックバンド、稲垣貴庸(ds)ビックバンドなどに在籍し、ビックバンドプレイヤーとして、また、岸のりこ(vo)、山岡未樹(vo)、前川陽子(vo)など、歌手のサポートプレイヤーとしての評価も高く、寺井尚子(vil)、チャリート(vo)、ジョー・バターン(vo)、カリストオビエド(per)、 ジョバンニ・イダルゴ(per)などの、国内外のアーティストとの共演歴も豊富。
2024年には、スペインからサックス奏者で作編曲家のPerico Sambeat氏を招聘し日本ツアーを行う。
現在まで6枚のリーダーCDを発表し、アルバムがジャズデスク大賞にノミネート、 雑誌 男の隠れ家2012の特集<音楽の専門家が勧める 必聴 必見 のライブ盤 ジャズディスク34枚>にも選ばれる。
現在は自身のグループでの活動の他に、NORA(vo)のソロユニ ットなどにも参加。
また編曲家として、バービーボーイズの杏子(vo) 「 恋するBAILA BAILA 作詞:湯川れい子 作曲:筒美京平」や、所属する東京キューバンボーイズなどに作品を提供。
その演奏スタイルは、ジャズ(ビバップ)の基盤に裏付けされたリリカルな旋律と ラテンの躍動感が絶妙に交錯する独創性豊かなスタイルと評されている。